これは、世の中にまだ存在しなかったEA運用の形です。VPSで24時間働く5つのEAの監視・設定変更・決済指示・AI相談まで、すべてを手のひらのアプリ(PWA)に集約。もうリモートデスクトップでMT4を開く必要はありません。保存から約30秒、あなたの指示がVPS上のEAに届く──この体験は、他のどのEAにもありません。
EA運用の弱点は、EAそのものではなく「触れないこと」でした。相場が動いた瞬間に手元にあるのは、いつもスマホだけ。EA Cockpitはその現実から設計されています。
EA Cockpitの核心は「指揮権はPWAにある」という設計思想です。一度保存すれば、司令塔はあなたのスマホになります。
初期ロット・ナンピン・利確・トレーリング・取引時間帯など、運用の要となる主要パラメータを網羅。日々の運用で触りたい設定は、すべてスマホから編集でき、保存すると約30秒以内にVPS上のEAへ同期されます。攻め/守り/待機のモード切替、自動部分決済の指示もワンタップです。
SYNC ≈ 30s5秒ごとのハートビートで建玉・含み損益・累積損益をリアルタイム表示。EAの判断を日本語で映す「思考パネル」、日別の成績が一目で分かる損益カレンダー、重要イベントは3段階のプッシュ通知で手元に届きます。
HEARTBEAT 5s「今の設定でリスクは高い?」「昨日の決済の理由は?」──会話で質問できるAIが、あなたの運用データとマニュアルの知識を踏まえて回答。スクリーンショットを見せて相談することもできます。
AI CONCIERGEEA Cockpitには、あなた専属のAIコンシェルジュが常駐しています。マニュアル全巻・EAのプログラムそのもの・あなた自身の運用データを頭に入れた相棒が、24時間365日、その場で答える――他のEAにはない、この体験のために選ぶ価値があります。
「この設定でリスクは高い?」「昨日の決済はなぜ?」「ロットはいくつが適正?」――疑問が浮かんだ瞬間に、会話で質問。このAIは、マニュアル全5巻+設定値参考例に加えて、EA本体のMQL4プログラム(内部ロジック)まで学習済み。あなたの稼働状況を踏まえたうえで、「なぜEAがその動きをしたのか」を開発者レベルの理解で即答します。サポートへ問い合わせて返事を待つ必要は、ほとんどありません。
スマホで撮ったチャートのスクリーンショットをそのまま投げるだけで、AIが画像を分析。「今の局面はどう見える?」「このポジション構成で大丈夫?」――画像を見ながらの相談ができるAI搭載EAは、まだ存在しません。
入力欄のマイクボタンをタップして、声で質問。話した内容が数秒で文字になり、確認して送るだけ。これはスマホPWAだからこそできる体験です――VPSのリモート画面やMT4のチャート上に、話しかけられる相手はいません。移動中でも、片手がふさがっていても、思いついた瞬間に相談できます。
深夜の含み損に不安になったとき、設定を攻めに振るか迷ったとき。独りで抱え込まずに相談できる相手がPWAの中に常駐しています。回答は運用データに基づく具体的なもの。あなたのEA運用リテラシーそのものが、使うほどに育っていきます。
問い合わせフォームに書いて返信を待つ時代から、その場でAIと解決する時代へ。EA Cockpitのサポート体験は、ここが違います。
これはコンセプト画像ではありません。いま実際に稼働しているEA Cockpitの操縦席です。
エントリーも決済も、Apple Watchへプッシュ通知。通知を長押しすれば詳細まで展開され、方向・ロット・約定価格・獲得pips・建玉状況がその場で確認できます。そして人目に触れる手首だからこそ、金額(円)はあえて表示しない設計。周囲を気にせず、運用状況だけをスマートに把握できます。
MT4チャートを背景に、PWAの実際の表示・操作感をまとめた運用イメージ映像です。
1つのEAに賭けるのではなく、役割の異なる5機を同時運用。BTCUSD M5を舞台に、それぞれの得意な相場で仕事をします。ワンタップの組表示で5機が一斉に起動します。
各機のカードを押すと、仕組みがわかる「漁師のたとえ話」が読めます。
ライン到達を監視し、条件が揃った本数からコピー参戦するリスク管理型。DDM2デュアルディレクション決済を搭載。
二段階ロジックで押し引きを判断する主力機。逆行時ロジック変更で粘り強く決着まで運びます。
高精度フィルターで機会を厳選。撃つべき時だけ撃つ、待てる狙撃手タイプ。
デュアル・エンジンで攻守を切り替える万能機。TS1救済エンジンで一方向トレンドへの粘りも備えた、ポートフォリオの得点源です。
スキャルピング特化の快速機。小さな値幅を数で積み上げ、回転で貢献。TS1救済エンジンも搭載しています。
ナンピン型EAの弱点を理解した上で、荒れる時間帯を避け、想定外に備える安全装置を全機に組み込みました。危険な時間帯を避ける「点の防御」と、危険な日のロットそのものを落とす「面の防御」の二層構え——経済指標カレンダーと連動してロット・コピー率まで自動調整するEAは、他に類を見ません。
重要指標の前後(既定60分)に全EAを自動で待機モードへ。人物発言イベントにも対応し、通過後は自動復帰します。
荒れやすいゴトー日・みなしゴトー日は専用の縮小ロット・縮小コピー率に自動切替。攻める日と守る日を区別します。
3★重要指標の発表当日は、ゴトー日と同じ縮小ロット運用へ自動切替(FOMCは前日から発表時刻まで)。サーバーの指標カレンダーが判定するため、EA側の更新は不要。米国指標のみに絞る設定も可能です。指標の「時間帯」は待機で避け、「日」はロットで守る——二段構えの防御です。
窓開けリスクのある月曜早朝は稼働停止(既定:月曜9時まで)。曜日別の取引時間帯も自由に設定できます。
口座全体の有効証拠金が指定額を割ったら該当EAのポジションを全決済。最後の砦を数字で決めておけます。
ナンピンの積み上がりに上限を設定。想定外の相場でもロットが青天井にならないよう抑え込みます。
発行キー×登録口座のホワイトリスト方式。許可された口座以外ではEAは起動せず、不正利用を遮断します。
守りを固めた先にあるのは、資産を育てる仕組みと、それを未来へ引き継ぐ仕組みです。
5機すべてのEAに複利運用機能を標準搭載。運用益で口座資金が育つのに合わせて、証拠金に応じたロットへ段階的に調整できます。手計算でロットを見直す手間なく、雪だるま式にさらなる高みへ。もちろん固定ロットでの堅実運用も選べます――攻め方は、あなたの操縦席で決められます。
このシステムは、あなたの相場観と裁量に依存しません。VPSの上でEAが働き、スマホのPWAで見守り、迷えばAIコンシェルジュが答える――運用の知恵そのものが仕組みとして残るということです。アクセスキーとスマホさえ引き継げば、大切な家族がそのまま操縦席に座れる。EA Cockpitは、働き続ける「生きた遺産」になり得ます。
「運用を借りる」か「運用する仕組みを持つ」か。どちらが儲かるかではなく、10年後にあなたの手元に何が残るか――そして、なぜ判断だけはあなたに残す設計にしたのか。開発者の考えを正直に書きました。
EA5機・チャート組表示・接続設定まで、専用インストーラー1本が自動で配置します。難しい作業はありません。
アクセスキーを1回入力するだけ。EA・プリセット・組表示・通信設定まで全自動でセットアップされます。
MT4で組表示「EA Cockpit」を選ぶと5つのチャートが一斉に起動。あとは自動売買をONにするだけです。
PWAにアクセスキーでログインし、証拠金に合わせたロットを設定。ホーム画面に追加すれば、あなたの操縦席が完成します。
※ 付属の「クイックスタートガイド」(A4×2枚)に沿えば、初めての方でも運用開始まで迷いません。マニュアルシリーズ全5巻+設定値参考例(全200頁超)も完備しています。
本EAシリーズは、開発者HangPongが自身の運用において使用している Exness の取引環境(取扱銘柄 BTCUSDm・最小ロット・レバレッジ等の仕様)を基準に開発し、フォワードテストも同環境で実施しています。
ご利用いただく口座・業者は任意であり、特定の業者での口座開設を本EAのご利用条件とするものではありません。ただし、他社の口座では銘柄名・最小ロット・スワップ・約定仕様などが異なる場合があり、当方では動作検証を行っていないため、掲載の運用実績と同等の動作をお約束できません。
開発者と同一の検証環境を参考にされたい方は、以下をご覧ください。
※上記リンクは紹介プログラムを利用しており、リンク経由で口座開設が行われた場合、開発者に紹介料が支払われることがあります。
※海外業者の利用可否を含め、口座の選択はご自身のご判断と責任でお願いいたします。
アプリストアからのインストールは不要です。EA CockpitはPWA(プログレッシブ・ウェブアプリ)方式のため、専用URLを開いてホーム画面に追加するだけ。iPhoneでもAndroidでも、アプリと同じ操作感で利用でき、プッシュ通知も受け取れます。
導入は専用インストーラーが自動化しており、日々の運用はすべてスマホのPWAで完結します。VPS側のMT4を直接操作するのは、基本的に初回セットアップ時のみです。クイックスタートガイドとマニュアル全5巻、そして分からないことを会話で聞けるAIコンシェルジュがサポートします。
それは故障ではなく、EA Cockpitの中核仕様です。指揮権はPWAにあり、EAは約30秒ごとにPWAの設定と同期します。設定変更は必ずPWAの設定画面から行ってください。これにより「どこから見ても設定が1つ」という状態が保たれます。
付属の「証拠金別ロット設定早見表」に、証拠金10万円〜100万円まで5段階の推奨設定をまとめています。小さいロットで始めて、挙動に慣れてから段階的に育てるのが推奨スタイルです。また、最初から5機すべてを飛ばす必要はありません。証拠金が少ないうちは、まず3機だけで編隊を組む「絞り込み運用」も可能です。稼働させるEAはPWAからいつでも選べるので、資金の成長に合わせて4機・5機と編成を広げていけます。なお本システムは利益を保証するものではなく、相場状況により損失が発生します。
アクセスキー(35文字)と口座番号のホワイトリスト認証を採用しています。発行時に登録された口座でのみEAが起動し、キーの失効・停止も管理側で即時反映されます。
二層の自動防御が働きます。発表の時間帯は経済指標ガードが全EAを待機させ(既定60分前〜)、さらに3★重要指標の当日まるごとを指標デイ・ディフェンスが縮小ロット運用に切り替えます(FOMCは前日から)。指標カレンダーと連動してロットまで自動調整するEAは他に類を見ません。判定はサーバー側なので、指標データの更新もお客様の作業は一切不要です。
その弱点にこそ、多重の備えがあります。逆行時はNISIロジックが有利な位置だけを選んで小さく建て直し、DDM/DDM2が両方向のポジションをネット管理して決着へ運びます。さらにトレンド系EA(Eclipse・Scal)にはTS1救済エンジンを搭載。ナンピンが規定本数に達した非常時だけ、反転の初動を読んでカウンターを一発入れ、読み違えた日を「我慢比べの日」にしない設計です。
エントリー・決済・異常検知はすべてプッシュ通知でスマホとApple Watchに届きます。通知には方向・ロット・約定価格・獲得pips・建玉状況まで含まれ、Watchで長押しすれば詳細まで展開。しかも金額(円)はあえて表示しない設計なので、人前で手首に通知が来ても運用状況だけをスマートに確認できます。
PWAに専属のAIコンシェルジュが常駐しています。5機それぞれの仕組み・全設定項目・チャート表示の意味(「G3-SKIPって何?」まで)を学習済みで、24時間その場で回答。質問は文字のほか、チャート画像の添付や、マイクボタンで話しかける音声入力でもOK。マニュアル全5巻を検索する前に、まず会話で聞けます。もちろん解決しない場合はHangPongサポートが対応します。
NISIナンピンガード(3つの見送り機構)が防ぎます。利確ライン接近中のナンピン追加(G1)と逆方向エントリー(G3)を自動で見送り、本体サインと衝突する瞬間のナンピン(G2)も自重。「あと少しで利確」を、追加の1発で台無しにしないための機構です。見送りはチャートに記録され、ログで理由まで確認できます。
はい、口座は自由にお選びいただけます(特定業者の口座開設は利用条件ではありません)。ただし本EAは開発者が使用するExnessの環境(BTCUSDm)で開発・フォワード検証しているため、他社環境では銘柄名や最小ロット等の仕様差により動作が異なる場合があります。詳しくは「導入は、3ステップ。」内の〔開発・検証環境について〕をご覧ください。
1ライセンスで対象EAすべて+最大3口座までカバーします。口座の追加や乗り換えの際も、発行元に口座番号を登録するだけで、アクセスキーはそのまま使えます。EAの入れ直しやキーの再発行は不要で、累積損益などの実績記録もサーバー台帳に引き継がれます。
導入方法や料金など、まずは機能紹介資料をご覧ください。ご質問・ご相談は公式LINEからどうぞ。
NISI_Gen3の中には、二人の漁師が乗った一艘の船があるとイメージしてください。
ただし、実はこの二人、役割がまったく違います。
一人目は先乗りの漁師。
普通のEAと同じで、「このあたりに魚が集まりそうだ」というサインが出たら網を打ちます。
ところが——よく見ると、この漁師の網には糸がありません。
打っているのは、漁をするための網ではなく、海に目印を残すためのブイ(浮き)なのです。
「サインならここで1枚目」「粘るならここで2枚目」と、腕は確かな手順どおりに、次々と目印を打っていく。
けれど、この人自身は一匹も獲りません。
船の水揚げ(損益)には、一切関係しない。
いわば、海の状態を映し出す計器役・ダミーの漁師です。
そして二人目が後乗りの漁師。
この船で本物の網を持っているのは、この人だけです。
実際に海に網を入れ、魚を獲り、水揚げを出す——つまり実弾でエントリーするのは、すべてこの二人目。
この人は自分ではサインを見ません。
見ているのは、相方が打っていく目印だけです。
そして二つ、鉄則を持っています。
鉄則その1:すぐには動かない。
相方が目印を1本、2本と打っても、まだ様子見です。
「目印が3本目に入った」——つまり、サインどおりに進めた場合の読みと海の流れが、本格的にズレてきたと確認できて初めて、腰を上げます。
最初のサインから律儀に付き合うのではなく、目印が教えてくれる「本当に有利な局面」だけを選んで、初めて本物の網を入れるのです。
鉄則その2:網は小さいものしか使わない。
ここが肝心です。
二人目が使うのは、相方の目印が想定している網の1割〜2割ほどの小さな網だけ。
「せっかく出るなら大きな網で一気に」とは絶対にやりません。
なぜか。
大きな網を入れてしまえば、読みが外れたときに船が抱えるリスクが倍々に膨らんでしまうからです。
小さな網なら、たとえ空振りでも船の損失はわずか。
それでいて、目印の列を眺めて選んだ有利な位置にだけ網が入っているので、獲るときの効率は抜群に良い。
つまりこの船の設計思想はこうです。
一人目は打つが、獲らない。二人目は獲るが、選んでからしか打たない。
サインどおりに最初から実弾で参戦する普通のEAと違い、NISI_Gen3は「もしサインどおりに進めていたら今どうなっているか」を目印(仮想のトレード)で観察し、十分に有利になった地点から、小さな網だけで本番に参加する。
だから相場がほんの少し戻っただけで網は満ち、利益を乗せて漁を終えられるのに、荒れた日に船が沈む危険は最初から小さく抑えられている。
この非対称さがNISI_Gen3の核心です。
もちろん、台風の日に漁に出る漁師はいません。
だからこの船にも「網は合計ここまで」という上限の決まりがあり、海が荒れる予報の日(経済指標の発表前後)は港で待機します。
TwilightNISI_1は、二段階のロジックを持つEAです。
まず大きな流れ(トレンド)の方向を確認し、その流れに逆らわないことを大前提にします。
そのうえで、流れの中で価格が一時的に戻した瞬間(押し目・戻り)を狙ってエントリーする、順張りと逆張りの「良いとこ取り」をするタイプです。
これを漁師のストーリーに置き換えてみましょう。
TwilightNISI_1の船に乗っているのは、港一番の「潮読み」と呼ばれる漁師です。
この漁師は、海に着いてもすぐには網を打ちません。
まずやるのは、潮の流れを読むこと。
海面に手を入れ、流れがどちらに向かっているのか、その流れが本物なのかを確かめます。
ここが第一段階です。
流れが定まったと確信できたら、第二段階。
ただし、流れの真ん中にドボンと網を投げ込むことはしません。
どんなに強い潮でも、ずっと同じ速さで流れ続けることはないからです。
必ずどこかで、ふっと流れがゆるむ瞬間がある。
魚の群れが一瞬立ち止まる、その瞬間です。
潮読みの漁師は、そこまでじっと待ちます。
そして流れがゆるんだところで、流れに乗る向きに網を入れる。
魚の群れは再び流れに乗って動き出し、待ち構えた網の中へ入っていきます。
なぜこんな回りくどいことをするのか。
流れに逆らって網を打てば、網ごと流されます(逆張りの失敗)。
かといって、勢いだけで流れに飛び込めば、一番高いところで網を打たされ、空振りします(高値掴み)。
「流れは順張り、入る瞬間は逆張り」。
この二段構えこそが、両方の失敗を避ける知恵なのです。
それでも、海は時々裏切ります。
本物だと読んだ潮が、途中でぷつりと止まり、逆に流れ始めることがある。
そんなときのために、この船にもNISI_Gen3仕込みの後乗り漁師が一人乗っています。
潮読みの網が逆流に流され始めても、後乗りはすぐには動きません。
流されが本格化したと確認してから、より有利な位置に1〜2割の小網をそっと足す。
すると船全体の「網の平均位置」が今の魚のいる場所にぐっと近づきます。
本来なら潮が大きく戻らないと網が満ちない場面でも、ほんの少し潮が戻っただけで、船全体としては魚が入り、利益を乗せたまま漁を終えられるのです。
読み違えた日を、我慢比べの日にしない。
損切りで諦めるのでもなく、深追いで傷を広げるのでもなく、小さくても獲って帰る。
主砲の一撃を支えているのは、実はこの巻き返しの技術です。
流れに乗ったときの一網は大きく、船団では「主砲」と呼ばれています。
ただし主砲にも掟があります。
流れが読めない日、つまり潮が渦を巻いているような日は、無理に網を打たないこと。
そして台風の予報が出た日(経済指標の発表前後)は、他の船と同じく港で待機します。
TwilightNISI_2は、TwilightNISI_1と同系統のロジックを持ちながら、エントリー条件に高精度のフィルターを何重にも掛けたEAです。
複数の条件がすべて揃ったときにしかエントリーしないため、取引回数は少なくなりますが、その分、一回一回の勝負の質を高める設計です。
これを漁師のストーリーに置き換えてみましょう。
TwilightNISI_2の漁師は、港で一番の頑固者です。
この漁師の小屋には、チェックリストが貼ってあります。
潮の向き。風の強さ。空の色。水の温度。魚群の気配。
毎朝これを一つずつ確かめて、全部に丸が付かない限り、そもそも港から出ません。
一つでもバツがあれば、その日は網の手入れをして終わりです。
隣の船が「今日もそこそこ獲れたぞ」と帰ってきても、平気な顔をしています。
「そこそこの日に出て、そこそこ獲って、たまに大損する。それなら俺は、最高の日だけ出る」。
それがこの漁師の哲学です。
そして、いざ全部に丸が付いた朝。
この漁師の動きは別人のようです。
迷いなく船を出し、狙いすました一点に、静かに網を沈める。
何日も海を観察し続けていたからこそ分かる、「今日、あの場所に、魚が来る」という確信の一投です。
手数は少ない。
けれど一投一投の精度が高い。
だから船団では「狙撃手」と呼ばれています。
もっとも、どれだけ条件を吟味しても、百発百中の漁はありません。
確信の一投が、まれに外れる日もある。
名人が偉いのは、そこで意地にならないことです。
この船にもNISI_Gen3仕込みの後乗り漁師が乗っていて、網が流され始めたのを確認すると、より有利な位置に小さな網を静かに足します。
狙撃手の大網と、後乗りの小網。
二つを合わせた「平均位置」が魚に近づくおかげで、海がわずかに戻っただけで船全体の網は満ち、外したはずの一投すら利益にして港へ帰れるのです。
「最高の日しか出ない」うえに、「外れた日まで獲って帰る」。
この二重の備えが、狙撃手の帳簿を静かに支えています。
この漁師が船団にいる意味は、獲ることだけではありません。
「悪い日に海に出ない」ということは、悪い日に損をしないということ。
出港しない日、この船のリスクはゼロです。
もちろん、チェックリストの一番上に書いてあるのは「台風の日(経済指標の発表前後)は出港禁止」。
これだけは、どんなに他の条件が良くても覆りません。
Eclipseは、性質の異なる2つのロジック(エンジン)を1つに搭載したデュアル・エンジン型のEAです。
相場には、一方向に伸びていくトレンド相場と、一定の範囲を行き来するレンジ相場があります。
普通のEAはどちらか一方が得意でもう一方が苦手ですが、Eclipseは局面に応じてロジックを使い分けることで、両方の相場に対応します。
これを漁師のストーリーに置き換えてみましょう。
Eclipseは、船団で唯一、エンジンを2基積んだ船です。
1基目は「沖漁エンジン」。
潮が一方向にぐんぐん流れている日に、その流れを追いかけて沖まで出て、大きな群れを獲りに行くためのエンジンです。
2基目は「湾内エンジン」。
潮に方向感がなく、魚が湾の中を行ったり来たりしている日に、同じ場所に腰を据えて、往復する魚を何度も掬うためのエンジンです。
船長の仕事は、朝一番に海の表情を読むことです。
「今日は流れる海か、それとも行き来する海か」。
それを見極めて、その日の海に合った方のエンジンを回します。
流れる海の日に湾内エンジンで粘っても、魚は沖へ行ってしまう。
行き来する海の日に沖漁エンジンでふかしても、燃料を捨てるだけ。
大事なのはエンジンの性能そのものより、「どちらを回すか」の判断なのです。
とはいえ、海の表情は朝と昼で変わることがあります。
流れる海だと読んで沖に出たのに、途中で潮が止まり、逆に流れ出す。
エンジンをどれだけ積んでいても、この読み違いだけは避けられません。
そこで頼りになるのが、この船にも乗っているNISI_Gen3仕込みの後乗り漁師です。
網が逆流に流され始めたのを確認すると、より有利な位置に1〜2割の小網を足して、船全体の平均位置を魚のいる場所へ引き寄せる。
おかげで潮がほんの少し戻った瞬間に網は満ち、読み違えたはずの一日も、水揚げを積んで帰港できるのです。
「エンジンの切り替え」で相場に合わせ、「後乗りの小網」で読み違いすら利益に変える。
攻めと守りの両輪が揃っているから、エースなのです。
それでも稀に、潮が何日も一方向へ流れ続ける「大潮」の日があります。
後乗りの小網を重ねても、なお船が流され続ける——そんな非常時のために、この船にはもう一人、主砲TwilightNISI_1の潮読み術を仕込まれた見張り番が乗っています。
見張り番は、普段は何もしません。
小網が決めた枚数(既定5枚)に達した非常時だけ双眼鏡を構え、潮目が変わる最初の兆しを読み取ると、流れと反対向きに錨網を一枚だけ打ち込みます。
この錨網が入った瞬間、船は流されるのをやめ、両方向の網で体勢を立て直す運転(デュアルディレクション管理)に切り替わる。
あとは、わずかな潮の戻りで船全体の網が満ちる形に持ち込めるのです。
エンジン2基でも読み切れない大潮の日の、最後の砦。
それが「TS1救済エンジン」です。
普通の船は、得意な海と苦手な海がはっきり分かれます。
Eclipseは、その「苦手な日」をもう1基のエンジンで埋められる。
どんな海でもそれなりに戦える、船団の「エース」と呼ばれる理由がこれです。
ただしエースにも決めごとがあります。
海の表情が読み切れない中途半端な日は、無理にどちらかを選ばず様子を見る。
そして台風の予報が出た日(経済指標の発表前後)は、2基とも止めて港で待機します。
Scalは、スキャルピングに特化したEAです。
大きな値幅を狙って長時間ポジションを持つのではなく、小さな値動きを短い時間で確定させることを何度も繰り返します。
1回の利益は小さい代わりに、ポジションの保有時間が短いため、急変動に巻き込まれるリスクを抑えやすいのが特徴です。
これを漁師のストーリーに置き換えてみましょう。
Scalは、船団で一番小さくて、一番速い快速艇です。
狙うのは、他の4隻が相手にしないような、港の近くを群れで泳ぐ小魚。
やることはシンプルです。
サッと出て、サッと掬って、サッと港に戻る。
一度の水揚げは、片手に乗るほどのささやかなものです。
「そんな小魚、獲って何になる」と笑う人もいるかもしれません。
でもこの船の帳簿を見ると、考えが変わります。
1日に何度も往復するので、小さな水揚げが積み重なっていく。
チリも積もれば、です。
そしてもう一つ、この船には隠れた強みがあります。
海にいる時間が短い、ということです。
大物狙いの船は、獲物を待って何時間も沖に留まります。
その間に天気が急変すれば、逃げ遅れる危険がある。
でも快速艇は、出てから戻るまでがあっという間。
嵐が来る前には、もう港で係留を終えています。
「長く海にいないこと」自体が、この船の安全装置なのです。
それでも、掬った瞬間に群れが逆へ走る日はあります。
快速艇が速いといっても、逆走する群れを深追いすれば、小さな船ほど体力を消耗します。
だからこの船にもNISI_Gen3仕込みの後乗り漁師が乗っています。
群れの逆走が本格化したと見るや、より有利な位置に小網をひとつ足し、掬い網全体の平均位置を群れに寄せる。
群れがほんの少し引き返しただけで網は満ち、小さくとも水揚げを確保して、身軽なまま次の出漁に向かえるのです。
快速艇の命は回転数。
一度のつまずきを損で終わらせず、獲り直してすぐ次に行けるこの巻き返しこそ、俊足の船に一番効いてくる技術です。
それでも、群れが何時間も一方向へ走り続ける日が、稀にあります。
小網を重ねてもまだ引き離される——そんな非常時のために、この快速艇にも主砲仕込みの見張り番が乗っています(TS1救済エンジン)。
小網が決めた枚数(既定5枚)に達すると見張り番が双眼鏡を構え、群れが反転する最初の兆しを読んで、反対向きの錨網を一枚。
船はそこで流されを止め、両方向の網で体勢を立て直してから、わずかな戻りで水揚げを確保します。
小さな船だからこそ、深追いせずに錨を打つ判断が効くのです。
他の4隻が獲物をじっと待っている静かな時間帯でも、小魚は港の近くを泳いでいます。
だから船団の水揚げが細る日も、この快速艇だけはコツコツと帳簿に数字を足し続ける。
派手な一発はないけれど、毎日確実に働く「俊足」——それがScalです。
そんな働き者でも、台風の日(経済指標の発表前後)だけは例外なく港で休みます。
どんなに速い船でも、荒れた海より速くは走れないからです。